会長・役員紹介

会長メッセージ

クラブテーマ 「 遊戯三昧(ゆげざんまい)

豊橋南ロータリークラブは、1966年(昭和41年)4月4日に有志21名によって発足し、60年の歴史と伝統を誇るクラブです。この素晴らしいクラブの第60代会長を務めることになり、身の引き締まる思いでいっぱいです。人で言えば“還暦”を迎え、人生の大きな節目となります。これまで受け継がれてきた伝統と、時代に合わせて変化する新しい価値観に向き合いながら、クラブの在り方を見つけ、次のステージに挑む歳(年)にしたいと考えています。

当クラブでは、ここ数年、会員の減少がクラブ運営に影響を及ぼしています。会員増強はもちろん重要ですが、事業や会員の役割についても見直す時期になったと考えています。ただ、会員への過度な負担や親睦に影響を与えないよう配慮が必要です。このような難しい時期ではありますが、変革は必須であり、できることから着手していきたいと思います。

2025-2026年度フランチェスコ・アレッツォ国際ロータリー会長のメッセージは、「よいことのために手を取り合おう(UNITE FOR GOOD)」です。
方針の中で、「会員増強、ポリオ撲滅、平和の構築」についてお話されました。

これを受け第2760地区の鈴木康仁ガバナーの地区方針は、
「ともに学び、ともに地域社会に貢献しよう!」
ー 夢と希望に満ちた未来の実現に向かって絆を深め 奉仕の歯車を力強く廻そう!ー
と発表されました。
2025-2026年度 会長 大澤 憲朗明

2025-2026年度会長 大澤 憲朗


縁尋機妙 多逢聖因/錯集文成
(えんじんきみょう たほうしょういん/まじりあつまりあやをなす)
良い縁がさらに良い縁を尋ねて発展していく様は、誠に妙なるものであり、いい人に交わっていると良い結果に恵まれる。社会というのは異なる人同士が集まり、意見が違うからこそ議論が成り立ち、発展性がある。異質な者を排除しない世界。それが質の高い集まりである。第2760地区の鈴木康仁ガバナーの大好きなことばです。

楽しみながら団結し、良いことのために共に活動する。多くの良い縁に恵まれるクラブであり続けたいと私は考えました。

仕事やロータリー活動において時には、困難な課題にぶつかり、議論が白熱することもあるでしょう。そんな時こそ、楽しむことを忘れずに取り組む姿勢を大切にしたいと思います。
本年度の豊橋南ロータリークラブは、「遊戯三昧」(ゆげざんまい)をテーマに、様々な課題に直面しても、好奇心(遊び心)を持って結びつき、楽しさを通じて良い縁を深めて参ります。

  1. 例会運営
    ロータリークラブ活動の基本である例会の活性化は、クラブ運営のバロメーターです。出席意欲を高めるために、内容の充実が求められます。新たな取り組みで盛り上げていきます。
  2. 60周年記念事業・IMを成功させる
    [60周年記念事業]
    • 第47回豊橋南ロータリーグラブ杯 少年柔道大会:令和8年1月18日(日)
    • 第43回明るい家庭づくり推進大会:令和8年2月1日(日)
    • 記念式典・記念祝賀会:令和8年4月4日(土)
    [東三河分区事業]
    • 東三河分区IM:令和8年2月14日(土)
    • 東三河分区親睦ゴルフ会:令和8年4月13日(月)
    盛りだくさんの内容です。全ての事業が成功しますように、ご理解・ご協力よろしくお願い申し上げます。
  3. 会員増強と維持
    IR会長方針の中に、「1に会員増強、2に会員増強、3に会員増強」とあります。豊橋南ロータリークラブにふさわしい会員数増強の促進に努めます。退会防止など見直す必要もあります。
  4. ポリオ根絶
    RFF事業から新たなポリオ根絶啓蒙運動へ変換し、ポリオ根絶に特化した会議体「TEAM SUZUKI」とクラブが連携し「一年を通してのポリオ根絶運動」の側面支援を行います。
    • 2025年10月24日世界ポリオデー
  5. 広報活動
    会員の皆様が忙しい中でも日々の活動を共有できるよう、My ROTARYへの全員登録を強化し、ラーニングセンターでのリーダーシップ向上を図っていただき、IT化を継続的に進めていきます。
  6. 米山奨学生
    米山奨学生の受け入れを引き続き進めていきます。

次ぎなる節目に向かって、変わらない伝統と変わりゆく多様性のもと、成長してゆく持続可能で魅力的なクラブであり続けたいと考えます。
「豊橋南ロータリークラブ2.0」セカンドステージの幕開けです。

理事、役員、会員の皆様のご支援をいただきながら、精一杯この一年を楽しんでまいりたいと思います。
どうぞよろしくお願い申し上げます。



クラブテーマ「遊戯三昧(ゆげざんまい)

遊戯三昧(ゆげざんまい)
なにものにもとらわれることなく、仏の境地に遊ぶこと。または、嫌なことでも、やることそのものを楽しむこと。
「遊戯」は仏教の言葉で、仏や菩薩、悟りを開いた修行者がなにものにもとらわれることなく、思いのままに振ること。
「三昧」は一つのことに夢中になること。(四字熟語辞典より)

2025-2026年度・理事会

役員 会長 大澤 憲朗
会長エレクト 森 愼一郎
副会長 大谷 育人
幹事 鳥井 清志
会計 内山 昌久
SAA 藤城 俊明
直前会長 田中 宏明
理事 副幹事 神谷 東樹
職業奉仕 河合 信幸
社会奉仕 木村 貴樹
国際奉仕 髙城 一晃
青少年奉仕 石井 澄晴
親睦活動 中村 幸仁

創立60周年実行委員会

実行委員長 長谷川 典史
副実行委員長 田中 宏明